英国向けごみ焼却発電スロットマシン イラスト(フェリーブリッジ2)が完工

2019年12月20日

 日立造船株式会社の100%子会社で、ごみ焼却発電スロットマシン イラストの設計、建設、保守などの事業を手がけるHitachi Zosen Inova AG(スイス、以下、HZI)は、このほど、SSE plc(英国、以下、SSE)およびWheelabrator Technologies Inc(米国)が出資する合弁会社Multifuel Energy Limitedによる特別目的会社から請け負っていたごみ焼却発電スロットマシン イラスト(ストーカ式焼却炉:675,000t/年(2炉)、発電出力:68MW以上)建設工事を完工し、引き渡しました。

【フェリーブリッジ2外観】

 本スロットマシン イラストは、ウェストヨークシャー州ノッティングリーにあるSSE所有の旧火力発電所敷地内に位置します。同敷地内には、HZIによって建設されたごみ焼却発電スロットマシン イラスト(ストーカ式焼却炉:675,000t/年(2炉)、発電出力68MW以上)が2015年から順調に稼動しており、同発電所での合計発電出力は136MW以上となり、約35万世帯に電力供給が可能です。

 これまで、日本や欧州の一部を除き、世界におけるごみ処理の大部分は埋立処理が中心でしたが、環境意識の高まりや規制強化により、英国やロシア、東欧諸国などでごみ焼却発電スロットマシン イラストの需要が高まっています。ごみ焼却発電スロットマシン イラストは海外ではEfW(Energy from Waste)スロットマシン イラストと呼称されておりますが、当社はごみ焼却発電スロットマシン イラストの普及を通じ、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)達成や世界の環境問題解決に積極的に貢献していく所存です。

なお、本スロットマシン イラストの概要は以下のとおりです。

  1. 1出 資 者:SSE plc(英国)およびWheelabrator Technologies Inc.(米国)
  2. 2発 注 者:特別目的会社(Ferrybridge MFE 2 Limited)
  3. 3施設規模:ストーカ式焼却炉:675,000t/年(2炉)
    スロットマシン イラスト出力:68MW以上
  4. 4建 設 地:英国・ウェストヨークシャー州ノッティングリー
  5. 5受注時期:2016年6月
  6. 6完工・引き渡し:2019年12月19日

(終)